皮膚科とか耳鼻科とかはよく通ってたけど、大きな病気や怪我って今までにあまりしたことない。
その私が、この度、Emergency Roomを体験することになってしまったのです!!
大きな原因は筋肉硬直の為。
でも、元々の原因は腹痛。
何が起きたか時間を追って整理してみる。自分の記録としても。
9/27 木曜日: 日本出国 –> 機内食3回(アイスクリーム有・激マズ魚料理有) –> アメリカ国内線乗換時にお腹は全然空いてなかった、ってかむしろ変な感じしたから夕飯食べなかった –> DCに着いた時には遅すぎてそのまま夕食抜き
9/28 金曜日: 仕事に行く –> お昼は冷凍食品をチン♪ –> 夜はヒカルンと久々にお電話でおしゃべりしてたら遅くなって –> 11:00pmくらいにハムエッグ(目玉焼きは半熟)を食べた
9/29 土曜日: 前日買った黄桃を剥いて食べたのがお昼過ぎくらい –> あとはうだうだしてて友達と会う時間になった –> 珍しくイタリアンレストランへ行くことに。
<食べた物>
フレッシュグレープフルーツジュース
牛肉のカルパッチョ(なまウシ)
ミネストローネ(野菜スープ・ポトフみたいな味付けだった)
チキンとマッシュルームのピザ
カプチーノ
ってな感じ。一緒に行った友達(インド人男性)は、カルパッチョは1切れ、スープは味見程度、ピザは2/3食べた。
レストランを去って映画館に歩いてるところから少しお腹がぎゅるぎゅるいってる感があって、映画館に入った直後に結構すごい音が1回した。んでも普通に映画見て帰路へ。
最寄り駅についてから別の友達に電話かけて、アパートに着いてからもしばらくしゃべってたんだけど、 そのうちお腹が痛いことを自覚。友達にもちょっとお腹痛くてトイレ行くからと言って電話をきってあるw
で、大事をとって、あらかじめ正露丸(糖衣錠)を飲んで寝床についたの。
そこまでは良かった・・・・んだけども・・・・
夜中の4時くらいにお腹が痛くて目が覚めてトイレに直行。
案の定、下痢だったんだけど(食事中の人ごめん
)、吐き気もあったし(吐かなかったけど)、お腹強い私的には結構ツラカッタの(><)
てか、そうやってトイレに座ってたら、突然!!!足が痺れ出して、腕から指先までも筋肉硬直し始めちゃったのさ
去年の12月頃にも1回トイレでお腹調子悪くて座ってたら手足に痺れがってことがあったから、「またか!?」って一瞬思ったんだけど、今回のは前と比べて明らかにもっとヤバイことにすぐ気づいた。だって、動こうとしても動けなかったんだもの・・・・手はグー状態のままで開けないし、腕は肘のとこで曲がったまま勝手に上に上がってくるし、本気で焦った!!!
とりあえずちょっとして立つことに成功して(あ、オシリはもう拭いてあったのよん)、とりあえずテーブルに置いてあったコップに入ってる水を、コップを口でくわえて飲んで(こゆ時プラスチック便利)、ソファベッドんとこで強制的に腕を押さえて肘のとこから真っ直ぐにできるようにして、手・指もほぐそうとした。
こんな葛藤・戦いを朝方の4時半に一人でやってたんだけど、少ししたら落ち着いたのね。
で、これは結構ヤバイ症状だよね・・・って思って、深夜に病院に行くべきかどうか考えつつ、近くに住んでる友達のアドバイスを仰ごうと思って、朝の5時前に2人程、私の家を知ってて比較的駆けつけられる距離に住んでて車持ってる友達に電話した。
・・・・・まぁそんな時間にもちろん電話に出てくれるわけもなく・・・・
数回かけたけど2人共出ないから、とりあえず遠くに住んでるけど夜中とかでも電話気兼ねなくかけられるH君に電話した。
彼も3,4回かけてみたものの出なくて、5回目くらいで電話に出た。
事情を説明したら、とりあえず症状をネットで調べてくれて、やっぱり病院に行った方がいいと思うからって、保険カードとか身分証とか用意始めるように促してくれて、私は最低限必要そうなものをバッグに入れて準備した。
で、そんな話をしてるうちに、そういえばもう1人駆けつけ可能な友達がいたことに気づいて、その子にも電話をした。そしたら偶然にもその人起きてて、緊急事態で今すぐ病院に連れてって欲しいんだけど・・・って説明し、すぐ来てもらうことに。
その間、近場の病院に色々H君が問い合わせをしてくれて、 私の保険が使えることを確認し、あとは友達が来てくれるのを待つだけになった。
・・・・・・したら、
この友達、「20分で行くから」って言ったのに、30分経っても来ない。
また発作じゃないけど、この筋肉硬直の前兆が起こってきて焦り始めた私。その人に電話「今どこにいるの?」→友達「あと20分で行くから」→私「どこにいるわけ!?」→友達「財布忘れちゃって・・・」→私「なんでもいいから、とりあえず早く来て!」
ありえない。財布忘れたとかどうでもいいけど、なんで20分で行くって言ってその時間がとっくに過ぎてるのに電話の一つもよこさないわけ!?
こっちは頼んでる身だからその人本人には厳しくあたらなかったつもりだけど、内心ブチキレして、私が心細くないようにずっと電話でついててくれたH君には「なんなのこいつ、マジありえない!!こっちは緊急事態って言ってるのに電話の一つもよこさないで30分経った後にこれから20分で行くってまた最初と同じセリフ吐くってどういうこと!?
やっぱりこいつ信用ならない。いっつも言った時間で来ないし!!!!」 って文句言いまくったよw
・・・・・・そんなこんなで、やつがやっとこさ私のアパートに着いた時は、もう筋肉硬直がまた始まった後で、私の不安とイライラは最高潮。歩けることには歩けたから、バッグを友達に持ってもらって鍵も閉めてもらって、そのこの車に乗り込んだ。
DC周辺に何年も住んでるけど、DC内に住んだことがあるわけじゃないこの人、結構この辺じゃよく知られているある大学病院の場所を知らないとな・・・・。私は知ってたからとりあえず○○ストリートに出てと指示。もはや指示の仕方もぶっきらぼうw もうイライラしてしょうがなかったし腕から手はもう硬直しちゃってとりあえず早く病院に行って欲しかった。
やっとこさやっとこさ某大学病院に着いた時には、もう足も硬直しちゃって歩けない状態
でも頭と口はしっかりしてたから、病院の入り口で車椅子に乗せられた後にその状態での質問にちゃんと答える。
この受付の医師?は、「筋肉硬直は呼吸が速まってると起こるから、ゆ~っくり息を吸って吐くようにしなさい。」っていう。とりあえず言われた通りにすると、腕が痛む。「でも痛い」って言うと、「痛いかもしれないけど、ゆっくり呼吸を続けないといけないよ」と言われる。
この質問事項が終わって少ししたらベッドに連れてかれ、看護婦が病院用の服に着替えさせてくれて、その後に「ちょっとつらいだろうけど医師の順番待たないといけないから、少し待っててね」と言って、私はそのままベッドに置き去り・・・・・一人でね。
ただ、医師の順番は比較的早めに来たから、どんな状況で、何が起こって、何を食べたかとかを医師達に説明。
ひととおり説明し終わって、お腹のどこが痛むのかを確認していった医師達。じゃあまた少し待ってねと言われ、多少の間また放置・・・・
途中で看護婦が来て、尿検査をするけどトイレ行きたい感じはある?と聞いてくる。
私「もし尿が出そうな感じがあったとしても、尿取る時に容器を持たないといけないでしょ?私のこの筋肉硬直してる手で持てると思う?」 ・・・・ってちょっと皮肉っぽく言ってやった
この看護婦は、とりあえず体に液体を投入するから、しばらくしたら尿意がくるはずだからね。と言って、なんか注射器で投入したっぽい。あと血液も取ろうとしたのかな?よく覚えてないけど、彼女がなんか私の腕で色々してる時にその日第3回目の筋肉硬直が起こり始めちゃって、しかも3回目は一番ひどくて、顔にまで硬直が及んだわけ。
胸の辺りも苦しくなって、頬と口の周りが硬直したせいで視界が揺れるわきちんと話せないわで、看護婦には「息がしにくい」と訴えつつ腕を胸の前になんとか持ってきて、発作状態で苦しいことをアピールした。
呼吸補助器?みたいなやつを鼻につけられて、その後やっと筋肉をほぐす薬だか液体だかを投入してもらった。
これを投入してもらってからは徐々にだけど、みるみる硬直が解けていって、トイレにも行けたし、足の痺れも無くなってすごく楽になった。
・・・・・・
はっきり言って、一人で放っておかれた時間、ずっと医師や看護婦に言われた深い呼吸を続けてて、でも全然改善しないからなんとか自力で硬直を和らげられないかと足や腕を動かしてみたり色々一人で格闘してたんだよね。
ERに着いたのが多分朝の7時前くらいで、結構な時間一人で放っておかれて、この第3次筋肉硬直で呼吸にまで影響きたした後になってやっと、筋肉弛緩剤みたいなのを投入してもらった。なんでそれをさっさと投入してくれなかったのか・・・・様子見る為?・・・でも誰も近くにいないんだから、”様子見”てるわけがない。
一人でいる時にこのヒドイ筋肉硬直が起こってたらどうしてたんだろう?看護婦呼ぶボタンだって腕・手が自由に動かなかったら自力で押せないし、胸が締め付けられて声や言葉があまり発せられなかったらヘルプって誰かに届くように言うこともできないよね。
ERのケアってこんなんでいいわけ?
もちろん私は血とか流して生命危機に陥ってたわけじゃないけど、それでも苦しいからERに来たのに、看護婦とかはのん気にくだらない会話を患者の頭上でするし、本当にこの人達生命の危機とかと日々隣り合わせになってるわけ??って疑いたくなる。
・・・・・・
結局診断は「Gastroenteritis(viral)」ということです。
アメリカの医療システムはまだいまいちわかってないから、友達が普通保険持ってたらPrimary Care Doctorっていうのがいるはずだからって言うから保険会社に問い合わせてみた。したら私のプランだとそのサービスは無いらしい。
でも病院なんかに行った時(特にER)なんかは、この自分の指定医者みたいな一般医師(病院医師じゃなくてね)と話し合ってフォローアップすることが大事らしい。
たわけで、私にそんな医者は当然いるわけもなく、仕方無いから以前1回だけ健康診断しに行った医者に電話してみた。彼にこの診断結果を伝えると、病院から渡された紙に書かれてる物と大体同じ食べ物を食べるように促された。
ただ、病院では私が解明しようとしてできなかった疑問が一つこの医者と話すことでちょっと解明した。
それは、このGastroenteritisにも筋肉硬直っていう症状は含まれるかってこと。彼は、さらっと「ありますよ!」と答えた上で、「その場合の筋肉硬直は、水分不足から起こるんですよ。」と付け足した。
それが本当に正しいかはわからないけど、この医者の説明の方が、病院の「呼吸が速いことによって起こるから、深い息をしないとダメ」って説明よりも理に適ってる。
というのも、この診断結果は通称「お腹の風邪(Stomach flu)」だということだから。下痢や嘔吐がよくある症状ってことで、体の中の水分が著しく低下してしまうと、この筋肉硬直も起こることがある、っていうことなのだろう。と自己解釈。でも結局そういうことだよね?
もしこの医者の言ってることが正しいのだとしたら、ERの医師・看護婦達は、まず私に水を飲ませるべきだったのでは・・・? ただ放っておかれて深い息を続けろって言われただけじゃ、適切な治療とは言えないよね。
こんなんでも絶対めちゃめちゃ高い請求が来るんだろうなぁ・・・・適切な治療を受けなかったからそれはおかしい!!って金額下げるように交渉とかできるのかなぁ、ER費って・・・・
長くなったけど、これが私のER初体験記でした。
みんなも、お腹が弱ってる時に生肉とか食べるのはひかえましょう。あとカフェインも良くないっぽい。