*Mis Dias*

November 26, 2006

拉致って・・・ /Abduction


日本でも同時に公開されてるみたいだけど、今日「Abduction -Megumi Yokota’s Story-」って北朝鮮の日本人拉致問題についてのドキュメンタリー映画を見てきた。

(英語オフィシャルウェブサイト→ http://www.abductionfilm.com/

題名の通り、横○めぐみさんに焦点を合わせたストーリーになってる。

この映画は沢山の人に見て欲しいなって思った。考えさせられることが多い。

 

単純に家族・親族・友人等の絆とかってことだけじゃなくて、

めぐみさんが不自然な消え方をしてから何年も何年も経たないと、一般の人々の注意がその問題に向かなかったこと、政府も中々動かなかったこと、

「正常」もしくは「他多くの国のよう」でない国との交渉の難しさ、

国レベルで堂々としてしまう隠蔽工作、 

拉致被害者家族のメディア・一般人・政府との付き合い方、

被害者家族の生涯、

等々

 

うまくはまとめられないけど、この映画から「ハッ」と気づかされる部分がいっぱいあった。

来年でめぐみさんが拉致されてから30年という月日が経つ。私の人生よりも長い時間。 こんな長い時間をずっと消えた娘を見つける為に様々な活動をしてきた彼女の両親。

もうツライなんて言葉じゃ表しきれないものが彼らの中にはあるんだと思う。見向いてくれない一般大衆・政府を目の当たりにしながらも諦めずに20年以上訴え続けたその姿勢には本当に感銘を受ける。

もちろん政府というのは邦人の安全確保というのが義務になってるけど、こういう外交が絡むシチュエーションになると、1人の利益の為に他1億何千万って人の身を危険にさらすわけにいかないっていうのも仕方が無いことだと思う。

だからいつでもそういう状況の犠牲になってしまう人達がいるんじゃないかって気がする。

外交って理論通りにいくわけじゃないでしょ。心理学だ精神分析学だ外交論だって色々な論を並べたって常にその成果・結果が予想された通りになるわけじゃないでしょ?

ネタバレになるけど、もしもある人の言った証言「めぐみさんはキ○ジョ○イルの息子の日本語の先生をしている」が事実だったら、彼女はかなり北朝鮮のトップに近いし色々見てきてるだろう。

そんな人を国が簡単に手放すわけがないでしょ。 そら死んだとかなんとかってありとあらゆる手を使って諦めさせようとするでしょ。

この映画には私が知らなかったことがいっぱいつまってた。しかも最初に書いたように様々なことでショックを受けたから、未だにうまく言葉にならない。

支離滅裂な内容で読んでくれた人ごめんなさい。。。

ただ、うまくまとまらなくても、この映画から考えさせられる問題は重要だと思ったから書くことにしたの。

 

帰って来た被害者がいるんだから彼らに話させればいいって世論があったけど、

彼等の言い分は「まだあっちに残ってる人がいる。もし私達が話してしまったら彼等がどうなるのかと考えると心配で。」って感じ。それだけ彼等が拉致された場所は何をされてもおかしくない所。そういう印象を受けた。

 

なんかこれ以上書いても更にまとまりがなくなってしまう気がするから、この辺で閉めようと思う。

最後に一言。

「そんなんいうなら自分で議員になればいい」みたいなことを拉致被害者家族に言った議員さん他同じ考えの人へ。

「そういうことじゃないでしょ!?あなたは国民を"代表"してる立場なんですよ。その代表を選んだ国民が"彼らの"代表に要求をするのは当たり前でしょ。てかむしろそうあるべきでしょ。小学校の代表委員とかだって、クラスの意見・要求を聞いてそのクラスその意見・要求を代表して代表委員会で発言しますよね?それと基本は同じですよね。なんでもかんでも"そうしたきゃ自分で議員になれ"って言ってるんじゃ何人議員がいても足りないですよね、この世の中。その姿勢からまず変えて欲しいな。」 

 




2 Comments »

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  1. おはようっす。結局ちぴろんと話した後、ぐわーと作業して、3時ごろにどうしても眠かったから2・3時間仮眠して、何とか朝方課題やっつけました。グループの人が納得するかは別ですが、結構書いた。8枚くらい?今ちょっと眠い。

    拉致問題・・・。映画の話は、結構前から持ち上がったのは知ってたけど、最近こっちでも公開されたおゆですな。まあ、うちの近くでは・・・多分残念ながら上映はしてくれないな。学校でやってくれればいいのに。ウォルマのドキュメンタリーとかホテルルワンダやってたんだし。ちなみに、ブルガ○アのニッ○ー君は、拉致問題を知らなかったらしく、色々語るとめっさびっくりしてました。もっと話聞かせて、って興味を持って話を聞いてくれていました。ヨーロッパでもアメリカでも、この問題はクローズアップされていない国際問題の一つなんだなあ、って感じました。

    横田さんだけでなくて、20年、30年もの長い間、諦めないで突然いなくなった子供を捜して活動を続けていくのには本当、頭が下がります。運よく何人かの人が北朝鮮から帰国して、今も日本に住んでいるけど(空港のテレビ中継見た時は感動して泣いた)日本は彼らの国なんだから、当然といえば当然なんだよね。何の権利があって人生を剥奪することが正当化され続けてきたのか納得いかない。この問題1日も早く解決して欲しい。日本人だけでなく、他の国から拉致された人も沢山いると聞いたけれど、みんなが早く家族とめぐり合える日が来るといいよね。

    Comment by ひかる — November 27, 2006 @ 11:35 am

  2. 課題おつかれ~~~!!!

    映画の中でも、なんで日本人をそんなに拉致する必要があったのかっていうと、「北朝鮮のスパイを”日本人化”する為」だって話があったよ。日本語を教えるだけじゃ駄目で、いくらうちらは似て見えても習慣やしぐさや色々な所で相違が見える。それを日本人に本当に成りすませるようにする為には、本当の日本人が必要だって。
    世界中でどうやらその時期、北朝鮮のスパイ達は日本人に成りすましてスパイ活動をしてたらしいよ。
    パスポートも日本の持ってたり。
    それ考えると最近出てきたICチップがうみこまれてる日本の新しいパスポートは多少は偽造防止だけじゃなくてこういった事件防止にも役立つかもね。

    ニツキ君が興味を持ったのはいいこと。
    やっぱり地域によって話題になることとならないことがあるからね。うちらも知らないヨーロッパの問題とかもいっぱいあるし。そういう情報を交換できるってのはいいよね!

    Comment by chihiro — November 27, 2006 @ 1:57 pm

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